刻々と変化しつづけているscalaのメタプログラミング機能について、開発の最新情報をお届けします。
scalaのメタプログラミング機能は2.10で導入されたscala.reflectに始まり、scala.meta、そしてscala.macrosへと進化しつつあります。また、静的コード生成ツールであるscalagenの開発も開始されました。 このように先が見通せない開発状況の中で、我々scalaプログラマには、開発の最前線を知り、来たるべき進化への準備を整えておくことが求められます。 同時に、この大きな変化は、scalaの核となる言語機能へ貢献するチャンスでもあります。scala本体への貢献は難しいかもしれませんが、開発途上のマクロシステムにはまだまだ貢献の余地が広く残されています。
本セッションでは、これまでの歴史と開発の最新状況を踏まえ、メタプログラミングをどう付き合っていくべきか、議論します。
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