Akka: Backend-for-Frontend パターンのズッ友 BFF!

PagerDuty社は APIを直接担うマイクロサービス群を開発してきた。これらのマイクロサービスは (たとえば認証など) 一般的なエッジの問題を取り扱う必要があり、またエンドユーザに簡単な形でデータを提供する必要がある。これらのデータは通常 HTTP リクエストに対するレスポンスとして返されるが、WebSockets を用いたライブなデリバリーも増加傾向にある。

Backends-for-Frontends (BFF) パターンはこの需要を埋めるものだ。このセッションの参加者は PagerDuty社がどのようにして BFF パターンを実装するかを習うことができる。API リクエストの代理とデータの集約には Akka HTTP を用い、Kafka からエンドユーザへのライブデータのデリバリーには Akka Streams を用いている。

トークの長さ

40分

発表言語

英語

聴衆の対象

中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安

こんな人におすすめ

Akka Steams や Akka HTTP に興味のある人
ライブ感のある UI に興味のある人
マイクロサービスのアーキテクチャに興味がある人
Backend-for-Frontend を作ってみたい人

発表者

David van Geest (Senior Software Engineer, PagerDuty Inc.)