パーサ・コンビネータは、言語の文法を高階関数を用いて記述することができる便利な方法だ。グラフ・データベースも多くの分野で使われるようになってきた。グラフ・データベース用のクエリ言語は既にいくつかある。しかし、Scala とパーサ・コンビネータを併用するので十分ならば、他の言語を使う必要があるだろうか? このトークでは、パーサ・コンビネータとグラフ・データベースとは何か、何の役に立つのか、そしてそれらをどう組み合わせることができるのかを解説する。
なお、このトークで使われる実例は僕が実装中のパーサ・コンビネータ・ライブラリを用いる。
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