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分散処理に使っていいよ (Akka のすすめ)

Akkaの最近の動向や、Akka StreamsがリリースされReactive Streams(java.util.concurrent.Flow)がOpenJDK (Java 9)に含まれるという事実によって、 あなたはもしかするとAkkaの次の開発の焦点は何なのか?と考えているかもしれません。 実はAkkaの次の開発の焦点は、過去に行ったことのなかでまだ完成されていないものです。 すなわち、全てのAPIの中からより多くのものに型情報を追加することであり(Akka Streamsで実現されたように)、 そしてこれは安定したAkka Typed APIおよびそのAPIをStreamsとClusterに統合することによって可能になります。 別の言い方をすれば、ビルド時安全で、型検査を行うことが出来、back-pressureを扱うことができ、あなたのニーズによってスケールアウト・インすることができる 分散コンピューティングシステムを実現することです。 このセッションではAkkaのAPIの原則とAPIがどのように変遷してきたか、そして新しいAPIがどのようにあらゆるものを統合し、 リアクティブな分散コンピューティング環境に置くことが出来るかお話します。

トークの長さ
40分
発表言語
英語
聴衆の対象
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
こんな人におすすめ
高性能・高信頼性のシステムに興味のある開発者、このセッションを聴講するのにAkkaに関する事前知識は必要はありません
発表者
Konrad `ktoso` Malawski (Akka Team, Lightbend)

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