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Reactive Messaging Patternsに学ぶシステム間統合

書籍「Reactive Messaging Patterns with the Actor Model(Addison-Wesley Professional)」(RMP)は「実践ドメイン駆動設計(翔泳社)」の著者Vaughn Vernon氏によって書かれました。この本は、Enterprise Integration Patterns(EIP)をAkkaを使ってどう実践するかを述べたものです。 Akkaのリアクティブでレジリエンスな特性はエンタープライズ領域やシステム間の統合でこそ活かされるように思います。RMPの登場によって、EIPはより具体性を持って現代におけるひとつの選択肢として確立されました。しかし、RMPもEIPも日本語の情報は乏しく、収録されるパターンの数も膨大です。 本セッションでは、2016年4月から2017年9月にかけて開催されたRMP読書会のなかで、私が得た知識や気付きを共有します。

トークの長さ
40分
発表言語
日本語
聴衆の対象
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
こんな人におすすめ
Reactive Messaging Patternsを読んでみたいと思っている人
Akkaを用いたシステム間統合に興味がある人
Akkaの利用パターンを知りたい人
発表者
奥田 佳享 (Supership株式会社)

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